基礎工事
基礎工事は、“家を建てる”上で、大変重要なポイントです。どんなに屈強な基礎を、お客様にセールスしても、図面通り行なわなければ、全く無意味です。
松下工務店では、地盤調査報告を元に、基礎形状を決定し、図面通りに工事されているかを、第3者機関によって、検査を行なっています。さらに、厳しい目を持って『お客様自身』で確認することをお薦めします。
地盤調査
スウェーデン式サウンディング試験による地盤調査の実施。建物配置の最低5ポイント以上、計測します。
地盤調査
今回の土地は地盤が固く、地盤補強の実施はありません。補強の有無に関係なく第3者による10年保証がつきます。
根切り
外周部は根切り(内部より深く掘りより強固にします)を行います。
根切り
根切り部の形状は、幅約450o深さは約300o外周部全て掘削します。
砕石
砕石を厚み50o敷込ます
砕石
良く転圧して地盤を固めます。
配筋
鉄筋を溶接で組み立てたユニット鉄筋を使用しています。
配筋
配筋組立後の全体の様子。
配筋
スラブ筋。直径13oの鉄筋を200oピッチに組み立てます。
配筋
立上り筋。直径13oの鉄器を200oピッチに組み立てます。
生コン打設
ベースと、立上り2回に分けて生コンを打設します。呼び強度は24。2月なので30まで上げました。
立上り仮枠
ベース打設後、内周部の立上りの仮枠を組立、さらに立上りの生コンを打設すれば、養生して終了です。