リフォーム工事で後悔しないためには何に気をつければ良いの
実家に引っ越す理由は、昨年母が病気をして入院した際に、父が何もできなくて結局妻が父の食事の世話をすることになり大変な思いをしたからです。
お陰様で母は元気になりましたが、もう70歳を過ぎているので、いつまた同じようなことが起こるとも限りません。
二世帯住宅とまではいきませんが、お互いに気を遣わないようにかなり大掛かりな工事になると思うので、それなりの出費は覚悟しています。
そのため、絶対に失敗はしたくないので、リフォーム工事で気をつけるべきことを教えて欲しいです。
目的を明確にして工事に踏み切りましょう
工事を業者任せにした場合も、後悔する確率が高くなります。
「大体こんな感じにしたい」「こんな雰囲気に仕上げたい」などと、打ち合わせでアバウトな希望を伝えると、失敗につながる可能性を高めてしまいます。
施工業者側が思い浮かべる完成図と、希望するイメージが異なれば、当然失敗を引き起こしやすくなります。
そこに住む人が明確な目的を伝えて、それを事前にカタチとして見せてもらって納得したうえで工事に踏み切らないと、リフォーム工事は成功しないと肝に銘じておいた方が良いです。