注文住宅の種類とは?
住宅ローンを組む銀行ともすでに話をしていて、見積書を提出する段取りになっています。家を建てる土地もすでに決まっています。
施工業者を選ぶために、家持ちの友人たちにおすすめの業者がないか尋ねている中で、注文住宅にもいくつか種類があると聞いたのですが、自由に家を建てられるはずの注文住宅に種類があるというのはどういうことなのでしょうか?
注文住宅の種類について分かりやすく教えてください。
注文住宅は3つに分類できます
多くの方が注文住宅と聞いてイメージしているのがフルオーダー住宅です。間取りはもちろん、内外装やエクステリア、設備、インテリアなど家のあらゆる要素に施主の理想や考えを反映させることができます。
セミオーダー住宅とは、住宅会社が間取りやデザイン、設備、構造、性能などをあらかじめ用意して、その中から施主が組み合わせをして造られる住宅です。フルオーダー住宅ほどの自由度はなく、その分建築費用は抑えられるようになっています。
規格住宅とは、セミオーダー住宅よりも施主が選べる範囲が狭くなっている住宅を指します。住宅会社が提案するラインアップからプランを選んで建てますが、提案された間取りの変更ができない場合が多いです。
規格住宅のメリットは、セミオーダー住宅よりもコストを抑えられることです。